the engy
京都で最近人気急上昇中の4人組若手バンド、the engy(ジ・エンギー)。
2014年に結成、今年5月に現在のメンバーとなり、精力的に活動している。
ちなみにドラムは元宇宙コンビニの人だったりする。
最近では、京都MOJOというライブハウスが主催する京都の注目バンドの
コンピレーションフリーアルバム「戦艦モージョ」に参加したり、
京都のツタヤや主要ライブハウス・レーベルが主催するイベント京音に参加したりと、
京都の期待の注目バンドになりつつある。
senkanmojoのブログ : 『発進!戦艦モージョ12』イベントリポート!!!
洋楽、特にブラックミュージックの影響が見えて、どことなくEd Sheeranを思い浮かべた。
関西のとあるCD通販ショップではMaroon5って言ってるな。
新入荷!京都ではすでに話題!関西ネクストブレイク最右翼か!?
— HOLIDAY! RECORDS (@holiday_distro) 2017年6月19日
マルーン5の1stを思わせるセンスと抜群のクオリティ!!
the engy / 1st EP
¥ 1,500(税込) https://t.co/nkgZMnyjrj pic.twitter.com/AoLs0myLfM
曲のクオリティも演奏のかっこよさもバツグン。しびれる。
ライブめちゃくちゃかっこいいので、機会があれば是非ライブハウスへ足を運んでみてほしい。
情報はTwitterからしか発信してないくらいまだ小さなバンドだけど、
これからもっと大きな場所でやってほしいなあ。
Alfred Beach Sandal + STUTS
Alfred Beach Sandal + STUTS - Horizon 【Official Music Video】
いつも1アーティストずつ書いているのだけど、今回はディスクレビューっぽくなるのかな。
Alfred Beach SandalとSTUTSのコラボアルバムが最高でした。という話。
おふたりそれぞれのことは過去記事へ。
STUTS「Sail Away feat. Alfred Beach Sandal」 / BLACK FILE exclusive MV “NEIGHBORHOOD”
今までもふたりでいろんな活動をしてきたけれど、
それが大きく広まったのはおそらくこの曲。
STUTSの1stアルバム「Pushin'」に収録されている。
ふたりでアメリカに行った時のドキュメンタリーもある。
今作「ABS+STUTS」は、しょっぱなから超かっこいい。
「It's time to wake up!」とSTUTSお得意の声ネタが入ると、
ビートが効いたトラックにABSのやわらかな声が交差する。
全曲通してメロウで心地よくてちょっと気怠くて、
休日の昼にも夜にもどうぞな一枚。
ちなみにABSのEP「Honeymoon」に入っている「Soulfood」という曲も
STUTSとの共作なのだけど、これがまた最高なので、ぜひ聞いてほしい。
ネットには上がってないので購入しないと聞けませんが、価値あり。
最後に、これまたABSの作品で7inchに収録の曲。
アルバム「Unkown Moments」のアレンジとは全く違っていておもしろい。
普段の曲とは色が全然違うのに、STUTS色に違和感なく溶け込んで、
このコラボアルバム、よくぞやってくれました!私得!って感じです。
OUTATBERO
京都の4人組バンド。
ダウナーで、クラブっぽくダンサブルで、シューゲっぽくて、めちゃくちゃかっこいい。
初めて聞いたときは、なぜかシャウトするパンク系かと思ってたのもあって
かなりの衝撃を受けたなあ。
日本人じゃないみたい。
京都という、「日本といえば」みたいな場所で鳴っている音楽とは思えない。
自分たちが聴いたことのない自分たちの曲を聴いてみたい、
と思うからこその唯一無二感。
ちなみに、私が京都の音楽が好きな理由は、どこか影が見えるから。
光!青春!100%!みたいなのがちょっと苦手なんですよね。笑
光のある音楽でも、影があるから光がある、みたいな。
、、何を言ってるんや。笑