オワリカラ
オワリカラ(Owarikara) "踊るロールシャッハ (Odoru Rorschach)" (Official Music Video)
ちょうど1年前のアルバム「ついに秘密はあばかれた」でメジャーデビューを
果たしたオワリカラ。
歌謡曲とロックを混ぜてカオスを足したような。
そんじょそこらの歌謡ロックとは全然違う。
とりあえず中毒性が強い。
聞いた後には1日中頭から離れないと言っても過言じゃない。
オワリカラ 『swing』 PV ~from 2nd Album "イギー・ポップと讃美歌"~
ライブもめちゃくちゃカオスで、こんなイケメンが歯ギターするし、
キーボードは無口でおとなしそうなのに演奏しだすと動くしキーボードの上乗るし、
ベースは演奏は言うまでもなく、見た目が髪型から衣装まですごいし。
ドラムが一番しっかりしてるのだろうか、、(ボーカル曰く「鉄人プレイングマネージャー」)笑
ボーカルギターのタカハシ氏は大のつくほど特撮好きで、
特撮好きバンドマンによる科楽特奏隊というバンドも組んでいたり。
オワリカラの曲ってこういうところにも影響を受けてそう。
「団地」とか「通路」とか???ってなるような曲も多いので
ぜひアルバムで聞いてみてほしい。
アルバムで聞くと、幅が広くてすごい人たちだなあと思う。
最後に、好きな曲を2曲。前までの曲と雰囲気違って聞かせる曲。
大好きです。
tfvsjs
香港のポストロックのインストバンド。
日本のtoeやLITEのようなサウンドに、ツインドラムという変わった武器を持つ。
読み方はそのままローマ字読みすれば良いらしい。
昨年のサマーソニックに出演しているみたいなので、プロフィールを貼っておきます。
tfvsjs - 殖+Battle from the bottom
香港のバンドってあんまり聞いたことないからびっくりした。
このインタビュー記事を見ると、香港にはライブハウスが少なく、
スタジオもどんどん撤去されていくらしい。
そんな中彼らはスタジオ併設のレストランを自ら経営し、バンド活動を続けているそう。
厳しい中で、それでも音楽を続けていく強さ。
その強さとか葛藤とかが曲に現れている気がする。
香港の環境から他国でライブをすることも多いそうなので、また日本でライブしてほしい。
前回予定合わずで見れなかったので、、次回こそ。
DYGL
DYGL - Come Together (Official Audio)
UKロックを基盤とした、こんな音楽をやっているのが日本人!?
とはじめはびっくりしたものでした。
試聴機の前でこの音との出会いにひとり息を飲んでいた。
DYGL - Let It Out (Official Video)
Ykiki Beat( Ykiki Beat - Forever この曲で一躍名を馳せた)の4分の3がメンバーらしいけど、
音楽の方向性は全く違う。
私は陰と陽くらいだと思っている。
ちなみにYkiki Beatは現在無期限活動休止中。
DYGLにシフトチェンジするためじゃなくて、単に方向性の違いだったそう。
当人たちはYkikiが有名になって、必ずのように引き合いに出されることは
どう思っているのだろうかとも考えてしまうけれど、、
国内外で話題のバンドDYGL。アメリカと日本で活動を続ける理由とは【SPACE SHOWER NEWS】
海外でも頻繁にライブやレコーディングをしているみたいで、
インタビューでは日本と海外の違いなども語っている。
冒頭の曲の収録された1stフルアルバムではあのストロークスのメンバーが
プロデューサーとして関わっているそう。
Ykiki Beatのインタビューでも思ったけど、ボーカルの秋山氏、頭良さそう、、
ちゃんとビジョン見えてて、こういう人が残っていくんだろうなと思う。
最後に、目立つ曲ではないけれど好きな曲を。
ライブで映えそうだなあ。見てみたいなあ。