砂場
名古屋を中心に、と言っても、3人中2人は東京在住なので2拠点で活動しているのだろうか。
ギターボーカルが名古屋在住なので、名古屋のバンドというイメージが強い。
名古屋のサーキットフェス「世界の砂場から」を主催したりと活動が幅広い。
詩的な歌詞がクセのあるボーカルの声にのる。
サウンドとメロディーが体じゅうに染み渡るようにあたたかい。
彼らのお客さんから聞いた話。
ドラムはある日急に叩いてみたことからドラムを担うことになり、
お手本などもないことからすごく特徴的な叩き方をするよということ。
ベースは交通事故?か何かのために左手に麻痺があり、
ベースの弦を押さえる際もほぼ1本の指のみだということ。
すごく熱心なお客さんで、はじめましての私にいろいろ教えてくれた。
ボーカルのミヤザキさんは遠方でなかなかライブを見れない私のことを
一目会っただけなのに覚えてくれて、次の時には声をかけてくれる。
曲だけでなく、他のいろんな要素であたたかさを感じる。
そして、現在3人は離れたところで暮らしながらもバンド活動を続け、
来年で結成から15年のよう。
さまざまな障害を乗り越えてきたバンドがこれからも続きますように。
NOT WONK
北海道は苫小牧を中心に活動する3人組、NOT WONK。
1994〜1995年生まれというのだから、現在20〜21歳というところだろうか。
こんなに心地よい爆音を味わったのは初めて、というくらいライブが最高だ。
音源でも伝わると思うけれど、音が本当にかっこいい。特にギター。最高。
メロディーもとてもいい、、
彼らの考えもかっこいいんですよね。
若いのにちゃんと考えているし、自分の考えを貫いている感じがすごい。
自分がいいと思うものは誰が何と言おうといいのだ、と。
逆に誰かがどれだけいいと言っていても、自分が気に入らないものはそれまで、と。
年下なのに尊敬してしまう。
最後に、超かっこいい、大好きな曲を。
シャムキャッツ
こんな春の日、あたたかな日差しに当たりながら聞きたくなる。
シャムキャッツの音楽を聴いていると、自然と頬が緩み、朗らかな気持ちになる。
昨日書いたuminecosoundsの古里さんがプロデュースしているバンドのひとつだ。
ドリーミーなサウンドと景色が浮かぶ歌詞。
最近はバンド以外の活動もしていて、幅広い動きが気になる。
Enjoy Music ClubのMVに現れた時はびっくりしたものだった、、
シャムキャッツ - 洗濯物をとりこまなくちゃ (MUSIC VIDEO)
6月にアルバムの発売が決定している彼ら。
早く聞きたいなあ。楽しみ。